2020年3月現在、新型ウィルスを起因とした働き方の在り方が見直されています。
特に注目されているのがリモートワーク。
ただ、政府からいきなり家で仕事推奨!って言われてもほとんどの会社は「あいよー」と返事できるほどリモートワーク出来る環境に無いと思います。
ただ、今回を期にある程度のインフラが整いそうなので、職種によっては一気に広まりそうな予感がありますね。
- 基幹システムがリモートワークに対応している
- リモートデスクトップでの作業で仕事が済む
- 営業職、外回りの仕事
このあたりの条件で仕事してる方はリモートワークが進みそうです。
反対に下記のような業種は物理的にもリモートワーク不可、またはまだまだ時間がかかる業界だと思います。
- 現場、工場系の仕事
- 小売や卸売りでも店頭商売の仕事
- 基幹システムが前時代の会社、受付や集中コールセンター、オペレーター等の仕事
オペレーターとかコールセンターは一見リモートワークも出来そうですが、ソフト面とかが整うまでまだ少し先の話になるでしょう。
インフラが整えば今後はリモートワーク可が進む可能性はありそうです。
ちなみに自分も会社員ですが、関東系の会社で唯一関西の営業で元々リモートワークをしています。
そこで今後広まっていきそうなリモートワークについて、必需品、仕事が捗りそうなガジェットなど便利アイテムをピックアップしていきます。
Webカメラ、卓上マイク
Webカメラ:ロジクール製品が鉄板
Webカメラは下手に無名メーカーを選ぶより、ロジクールの製品を選んでおけば間違いないです。値段も結構安いです。
なぜかと言うとロジクール製は売れ筋なだけあって、何か問題があってもネット上に大量のトラブル解決ネタがあるからです。
マイナーメーカーを選んでしまうと、製品サイトも無かったり、トラブル時に調べても何も分からなかったりすることがあるので・・・
ロジクールのWebカメラ
卓上マイク:生活音の入りにくい単一指向性マイクを選ぼう
webカメラやノートパソコンについてるマイクは音質が悪いことが多いので出来れば卓上マイクが欲しいところです。
音質が良くなって、マイクに生活音が入るのはちょっと…という方は単一指向性のマイクを選べば部屋中の音が聞こえる、ということは回避できるはずです。
マイクには単一指向性と全指向性(無指向性)の大まかに2種類があり、音の拾う方向(指向性)がマイクによって違います。
単一指向性だとマイクの向いている方向の音を集中して拾うので部屋全体の音が聞こえたりはしないです。
(もちろんマイクの感度とかにもよるので一概に絶対聞こえない、ということは言えませんが無指向性よりは選択肢として良いです。)
単一指向性の卓上マイク
Web会議向けのマイクはスピーカー1体の物を選ぼう
数人でのweb会議を行う場合はそれ専用の高感度マイク+スピーカーの物を選ぶと便利。
キーボード系グッズ
リモートワークとなると1日中キーボードを打ち込む仕事も多いかと思いますが、キーボードの打鍵感は腕の疲れや腱鞘炎に直結してくるのでなるべくいい物を選びたいところです。
通常のキーボードはこれ1沢
自分がおすすめするコスパ抜群で尚且つ打ちやすいキーボードはロジクールのK270 / K275 です。
低価格帯は色々使ってきましたが、これが一番打鍵感もストロークの深さもしっくりきました。
両方使いましたがK270とK275はカラーが違うだけで大きな違いは無いです。
ロジクール:K270 / K275
キーボード入力が多いならメカニカルキーボードもおすすめ
入力仕事が多いならメカニカルキーボードを購入すると快適度が増します(値段は高いですがw
ロジクールG G512シリーズ
ロジクールGのG512シリーズはクリッキー、タクタイル、リニアの3種類がありそれぞれ分かり易い特徴があるので初心者にもおすすめです。
クリッキー(青軸)は押し込みのときのカチカチ音があるので、通話などがある方には向いてません。
タクタイル(茶軸)とリニア(赤軸)は両方とも静音ですがタクタイルの方が重めのキーのようで強めのタイピングをする方向け。
リニアはとにかくキーが軽く入力がしやすいです、自分は赤軸か茶軸が好きなのですが万人受けするのは恐らくリニア(赤軸)です。
パームレストで楽しよう
パームレスト(腕置き)はキーボードと手の付け根の置き場を揃えることによって腕の疲れを軽減するツールです。
木を使った硬いものから低反発のものまで色々売ってます。
長時間のタイピングだと木製の硬さが逆に良いというレビューが多いです。
幅400mmがテンキー付きのフルサイズキーボード用、テンキー無しのキーボードなら幅360mmの物を買えばOKです。
デュアルディスプレイで仕事の効率が大幅向上
ディスプレイ1枚で仕事しているとしたら、もう1枚ディスプレイを増やすだけで仕事の質が大幅に向上します。
120~140cmの幅のデスクであれば21.5インチ2枚、それ以上であれば23.8インチ2枚でもおさまると思います。
HPのディスプレイはスリムベゼルでも15000円前後で手に入るのでおすすめ
スリムベゼル(フチのフレームが薄い)だと見栄えがとにかく良く、並べて置いたときにすっきりするのでおすすめです。
新規で導入するなら同じモニターを2枚並べてかっこよくしたいところですね。
デスク周り
PCデスクは120cm以上を選びたい
PCを置くデスクは120cm以上の物を選びたいです、個人的には140cm以上幅があれば安心です。
ディスプレイ1枚ならプリンターや書籍を机に置けるし、ディスプレイ2枚置いてもおさまります。
奥行きは作業性を考えると60cmが個人的にはベストです。50cmだと少し奥行きが狭く感じると思います。
L字デスクは神、めちゃくちゃ捗ります
L字デスクだとプライベートPCの空間を隣に置けたりするので仕事場と一体的に空間を作れるのが良いです。
自分はL字デスクを採用していて、片方をプライベート用に、L字もう1面を仕事用のノートとサブディスプレイと書類を並べています。
オフィスチェアは深めに座れて腰のサポートが良さそうなものを選ぶ
オフィスチェアは座面が広くて深めに座れるものをおすすめします、ちょこんと浅めの姿勢しか取れない座面の椅子だといくらクッションが良くても次第に疲れてきます。
後はハイバックタイプ(首と後頭部までサポートしてくれる椅子)は好みで選ぶと良いです。
座り心地重視ならゲーミングチェアという選択肢もあり
何時間も座りっぱなしになる場合は、いっそのことゲーミングチェアを選んでしまうというのもありです。
ゲーミング用途なので見た目はガヤガヤしてますが座り心地と腰と背中のサポートとかは試座してみた感じは素晴らしいです。
自分は現在普通のオフィスチェアを使っているので自分も興味ありありで導入を検討しています。
レビューが良くて業界で定番の商品が下記2つっぽいので是非チェックしてみてください。
快適なリモートワーク環境で効率アップを図りたい・・・!
さて、ひととおり自分が必需品 or あったら便利だなーというアイテムを紹介してきましたがどうでしょう?
一部、自分の趣味も含まれてますが、導入すれば便利なアイテムばかりなので是非ここで紹介したアイテム以外にも色々探してみて自分にぴったりのツールを見つけて下さい!
それでは!
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